園長の高橋です。

さて、ちまたは長い連休に入っている方、途中平日を挟んで、再びあさってから連休の方様々かと思います。

 

ちょっと長い休み、この休みを明けると、再び元気な子どもたちが園に登園してくれます。

そこで、高橋の個人的感ですが、いつも感じることがあります。
「あれ?ちょっと大人びたなー!」

そう、たった数日のお休みなのに、なんだか頼もしくお顔つきやら体つきが大きくなっているお子さんによく出会います。

 

0・1・2歳児は本当に1日でも成長を見逃せない!と1番実感するところです。

特に「1歳児のことばの芽生え」「2歳児の言葉の成長」をよく感じています。

過去に出会ったお子さんで、休み明けに「アッポー!」(リンゴの英語)を話していることにびっくりしたこともあります。

言葉は「あー」「うー」と発声をしながら自分の声を操っていきます。発する面白さを感じます。
すると、「だーだ」「まんま」など喃語が芽生え、大好きな親と応答的なやりとりに心地よさを感じます。
そして、大好きな親やテレビや絵本など、様々なものから刺激を得て、「単語」に親しみます。
さらに、身近な大人が「○○なのね」「~だね」と共感してくれる心地よさを知り「ぶーぶ、いったー」と二語で話そうとします。
それに慣れると、「話す」ことに楽しみを感じ、話すことが容易になるようです。

長いお休みは、お子さんとじっくり向き合う絶好の機会です。どこかいいところに連れて行かなくてもいいんです、お子さんとじっくり関わってあげてください。

たくさんお話をしたり、やりとりをしたり遊んだり・・・
愛情を受けながら得た刺激は、成長するための大事な糧ですから、充実した日々を過ごせたらいいですね。