雨が降った寒い日が終わったら、カンカン照りの天気がやってきました。
今日も子どもたちは外で遊んで元気いっぱいです。
さて、今日は暑くなるのが予想されたので、いつもより30分早く帰ってきました。
帰ってきて、ちょっと好きな遊びでクールダウン。
すると、「作る作らない」なのか「邪魔しないで!」なのか、子どもが喧嘩をはじめました。
「○✕△!」「やっ!」「✕△◎!」と強い口調の子ども語。
この相手とうまくいかない、干渉してしまうやり取りも、成長の大切な1コマで、少し様子を見ていました。
すると、使っていた、ケンカの起因となる積み木を手で、ぐちゃぐちゃに散らばしあい、お互いの怒りと思いのたけを表現。
更にはどんどん友達を押して遠のけようと、お互いに必殺技を使います。
そして、次は何を繰り出すのかと思いきや・・・・
お互いの襟元を引っ張って覗くのでした。(きっと怒りを表すものかと思いますが)
じゃれ合っているのか、ほんとのケンカなのか、審判保育士は判断がつかないため、そこで終了。
お互いに落ち着かせて、新しい場でまた積み木建築にいそしむ子どもたちでした。
そのあとは、何もなかったように楽しく給食を囲む当事者。
また争うかな?と少し気になる保育士。
そんな心配を目に、それでも子どもはまた仲良く笑顔が見られ、また一層絆が深まってきたようでした。
いま話題の国有地だったか小学校だったかの争いも、こうやって落ち着いてほしいものです。